資格者による専門的療育アプローチの実践
保育士や幼稚園教諭、精神保健福祉士といった有資格者が在籍する専門チームが、発達に課題を抱えるお子様への支援を展開。児童発達支援管理責任者を軸とした連携により、個々の特性を細やかに観察し、その子らしさを尊重した療育プログラムを実施している。スタッフは子どもの非言語的な表現や独自のコミュニケーション方法を読み取る技術に長けており、タイミングを見極めた褒めるアプローチで自己肯定感の向上を図る。
「うちの子が笑顔で通えるようになった」「苦手だった集団行動が少しずつできるようになってきた」という保護者からの声が寄せられている。子どもの小さな成長も見逃さない観察眼により、将来の地域生活に必要となる基礎力の育成に力を注いでいる印象だった。
幼児期から高校生まで一貫した発達支援体制
2020年6月のスタートから現在まで、就学前の児童発達支援と小学1年生から高校3年生までの放課後等デイサービスを同一施設で運営。沼津・三島エリアでの需要に応えながら、成長段階に応じて切れ目のない療育サービスを提供している。受給者証による公的負担制度を活用することで、利用料の9割が行政負担となり、経済面での利用しやすさも確保されている。
沼津市江原町の立地で平日9時から18時まで開所し、働く保護者にとっても利用しやすい運営時間を設定。満3歳以降は幼児教育無償化制度により3年間の利用者負担がゼロになるため、多くの家庭で継続的な療育を受けられる環境が整っている。
遊びを通じた社会性とコミュニケーション力の育成
定員10名という小規模な環境で、デジタル技術を取り入れた現状分析と遊び中心のプログラムを組み合わせた療育を実施。恐竜カード、トランプ(ババ抜きやダウト)、各種パズルなどを使って、集中力アップと友達関係の構築を自然な形で促進している。「集中が続かない」「お友達との距離感がつかめない」といった課題に対し、楽しい活動の中で解決の糸口を見つけていくアプローチだ。
個別のペースを尊重しつつ、小集団での協調性も同時に育てられる絶妙なバランスが保たれている。子どもたちが「また来たい」と感じられる雰囲気作りにより、継続的な成長へとつなげている。
保護者支援と気軽な見学受け入れ
子育てに悩む保護者への心理面でのサポートも重視し、相談しやすい開放的な雰囲気を大切にしている。「公園で順番を待てずに他の子を押してしまう」「鉛筆の持ち方が身につかない」など、日常の困りごとに対して児童福祉の専門知識を活かした具体的なアドバイスを提供。
見学は随時受付で、保護者のみでもお子様同伴でも対応可能。実際の療育場面を見学したり、遊びに来る感覚で施設を体験してもらうことで、利用開始前の不安軽減に努めている。


