多職種連携による包括的なケア提供
樹楽 草加八幡では、生活相談員・機能訓練指導員・介護職員・送迎ドライバーが一体となって、利用者の多面的なニーズに応える支援を展開している。介護福祉士や理学療法士、作業療法士といった国家資格保有者が中心となり、それぞれの専門領域を活かした機能維持・向上のプログラムを実施。日中3〜4名の手厚い配置により、利用者の体調変化や個別のペースに即座に対応できる環境が整備されている。
「よく話し、よく動き、よく食べ、よく笑える」という活動理念のもと、利用者からは「家庭的な雰囲気で過ごしやすい」という感想が多く寄せられている。定員10名の少人数制を活かし、一人ひとりの生活歴や嗜好を把握したうえで個別対応を徹底。多職種が情報共有しながら継続的にケアプランを見直し、質の向上を図っている体制が評価されている。
家計負担を抑えた持続可能なサービス設計
食事付き1泊2,651円という価格設定により、短期利用から長期利用まで家計への負担を最小限に抑えたサービス提供を実現している。年中無休・24時間対応により、冠婚葬祭や急な外泊が必要な際も当日利用が可能。草加市の地域密着型施設として、高齢者世帯の経済状況に配慮した料金体系を構築し、継続的な利用を支えている。
正直、この料金でここまでの専門職配置と設備を提供している点には驚かされた。大規模施設では難しいきめ細やかな個別対応を適正価格で受けられるのは、利用者家族にとって大きな安心材料となっているようだ。予期せぬ介護ニーズが発生した際も、経済的な心配をせずにサービスを利用できる環境が整っている。
新築施設による快適な療養環境の実現
2024年11月に草加市の日光街道沿いにオープンした同施設は、2階建て建物の1階部分を活用した明るく清潔な空間設計が特徴的だ。東武バス槐戸入口から徒歩7分という立地の良さと、住宅地の落ち着いた環境により、利用者が安心して過ごせる条件を備えている。機能訓練に必要な最新設備も完備し、現代的な介護サービスの提供基盤が構築されている。
新規開設施設ならではの透明性の高い情報公開も行っており、施設内部の様子を豊富な写真で確認できる。利用前の不安を解消し、家族が安心して預けられる環境づくりに力を注いでいる。地域住民との関係構築も積極的に進め、草加市の介護インフラとして定着を目指している。
働きやすさを重視した職場環境の整備
1日4時間からの勤務が可能で、ライフスタイルに応じた働き方を支援している。未経験者やブランクのある方向けの研修制度を設け、経験豊富なスタッフによる実務指導で安心して業務に取り組める体制を構築。資格取得支援制度も充実しており、働きながらのスキルアップが可能となっている。夜勤を含む24時間体制での経験により、介護技術の幅広い習得ができる環境だ。
社会保険完備・交通費支給・車通勤可能といった福利厚生に加え、快適な休憩スペースも確保されている。スタッフ全員で新しい職場を作り上げていく一体感があり、地域の高齢者支援という使命感を共有しながら業務に取り組める職場として機能している。


