遊びと運動が動く一日の風景
教室の一日には、体を動かす時間がしっかり組み込まれている。デジリハはほぼ毎日行われ、画面と体の動きを連動させながら運動能力を伸ばしていく。ボールを使った運動で汗をかく日もあれば、LEGOやtoioを操作してプログラミングに向き合う日もある。締めくくりには全員で雑巾がけをするなど、遊びと生活の所作が地続きになっている。
お友達の誕生日会のような行事も日常のなかにある。仲間と一緒に過ごす時間が、コミュニケーションの力や協調性を少しずつ育てていく。個人的には、活動の最後に雑巾がけを置く流れに、生活そのものを学びに変える工夫を感じた。
集団と個別、二つの支援のバランス
ウィズ・ユー藤沢遠藤教室が軸に据えるのは集団療育だ。仲間との遊びや創作を通じて、社会のなかで人と関わる力を養っていく。ただ集団に任せきりにはせず、個別の課題に向き合う支援も組み合わせている。少人数制のため一人の様子まで目が届き、その子に必要な関わりを場面ごとに選べる。
3歳から18歳までという幅のなかで、児童発達支援は未就学の基礎づくりを、放課後等デイサービスは就学後の生活に必要な力を担う。段階が変わっても同じ施設に通い続けられるので、環境の変化に子どもがとまどいにくい。
送迎と開所日が支える通いやすさ
通いやすさを支えるのが送迎と開所日の設定だ。自宅や学校から施設までの往復に対応し、藤沢市内を中心に往復30分程度を目安として、安全を最優先にスタッフが運転を担う。定休日は日曜のみで、土曜や祝日、夏休みなどの長期休暇にも開いている。水曜は午前10時から、平日は午後の時間帯を中心に受け入れており、家庭の予定に合わせて曜日を選べる。
はじめての利用を考えているなら、まず見学や無料のお試し利用から始められる。窓口は電話0466-21-9855、受付は10時から17時まで。運営は株式会社ノアクリエーションズが担っている。


